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牧師のショートメッセージ

伝道礼拝について


田村誠喜 牧師    2014年10月

「それゆえ、神はみこころによって、宣教のことばの愚かさを通して、 信じる者を救おうと定められたのです。」  Ⅰコリント1:21

 10月26日(日)は、今年、初めての伝道礼拝です。 講師は敬愛する中川健一先生が務めて下さり 「誰もが知りたいグッドニュース」と題して語って下さいます。初めての方はもちろんですが、 特に今までに来たことのある方を覚えてお誘いしようと思います。

 ところで教会では、何故、伝道礼拝を定め、御言葉の福音を語る時を持つのでしょうか。 それは神が、私たち罪人の救いのためにご自分の御子を惜しまずに十字架にささげ、 信じる者を救おうとされているからです。ヨハネ3:16、Ⅰテモテ2:4。 しかも、神は福音宣教の愚かさを通して、信じる罪人を救おうと定めておられるから、 御言葉を語り続けるのです。種は蒔かないと芽が出ません。 神が私たちに与えて下さった福音の御言葉はいのちのある神の種で、 宣教すると芽が出るのです。

 ある本に、ある教会の伝道集会に向けての計画が書かれてありました。 私たちの教会の取り組みと照らし考え、私たちも人々の永遠の生涯の祝福のため、 主の祝福を求めて祈り仕えましょう。

 1か月前、出来上がったポスターやチラシを感謝し、礼拝で心を合わせて祈る。 4週間前、お招きする家族友人等の名前と連絡先をリストアップする。 3週間前に、チラシを送る。ひとこと短い手紙を入れる。自宅にポスターを貼る。 可能な限り知人宅にポスターを頼み貼らせていただく。 2週間前に、チラシと福音版を持って訪問し、お招きする。 1週間前に、電話をして確かめ、一緒に来るとか、教会玄関で待ち合わせをするとかの 打ち合わせをする。

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