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牧師のショートメッセージ

収穫の秋を迎え、神のみことばをどう語るか。

田村誠喜 牧師    2020年10月


1、主と主のことばに信頼して語る。
使徒1:8、聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となります。
使徒16:13~14、そして安息日に、私たちは町の門の外に出て、祈り場があると思われた川岸に行き、そこに腰を下ろして、集まって来た女たちに話をした。リディアという名の女の人が聞いていた。ティアティラ市の紫布の商人で、神を敬う人であった。主は彼女の心を開いて、パウロの語ることに心を留めるようにされた。
Ⅱテモテ3:15、・・聖書はあなたに知恵を与えて、キリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができます。
へブル4:12、神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄を分けるまでに刺し貫き、心の思いやはかりごとを見分けることができます。

2、聞く人と語る人の永遠の生涯を左右することを覚え、説得するように語る。
エゼキエル3:17~18、・・あなたは、わたしの口からことばを聞き、わたしに代わって彼らに警告を与えよ。・・もしあなたが・・警告しないなら、その悪い者は自分の不義のゆえに死ぬ。そして、わたしは彼の血の責任をあなたに問う。
Ⅱコリント5:10~11、私たちはみな、善であれ悪であれ、それぞれ肉体においてした行いに応じて報いを受けるために、キリストのさばきの座の前に現れなければならないのです。そのため、主を恐れることを知っている私たちは、人々を説得しようとしています。
Ⅱテモテ4:1~2、神の御前で、また、生きている人と死んだ人をさばかれるキリスト・イエスの御前で、その現れとその御国を思いながら、私は厳かに命じます。みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。忍耐の限りを尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。
使徒18:4、・・安息日ごとに会堂で論じ、ユダヤ人やギリシャ人を説得しようとした。
使徒19:8、・・三か月の間大胆に語り、神の国について論じて、人々を説得しようと努めた。

3、自分自身を、みことばの奉仕のために献げ、聖別されて語る。
Ⅱテモテ2:15、21、あなたは務めにふさわしいと認められる人として、すなわち、真理のみことばをまっすぐに説き明かす、恥じることのない働き人として、自分を神に献げるように最善を尽くしなさい。だれでもこれらのことから離れて自分自身をきよめるなら、その人は尊いことに用いられる器となります。すなわち、聖なるものとされ、主人にとって役に立つもの、あらゆる良い働きに備えられたものとなるのです。
使徒6:2~4、・・「私たちが神のことばを後回しにして、食卓のことに仕えるのは良くありません。・・七人選びなさい。その人たちにこの務めを任せることにして、私たちは祈りと、みことばの奉仕に専念します。」

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