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牧師メッセージ、教会員の証

「新任牧師のご挨拶」


 いのち溢れる、大好きな新緑の季節となりました。 皆様は、如何過ごしでしょうか。

 初めてご挨拶をさせていただきます。 私は、本年4月1日より、敬愛します久保田周太郎牧師の後任の牧師として東村山キリスト教会から我孫子福音キリスト教会に参りました。久保田先生ご夫妻は、4月1日から京都の京田辺市にある興戸キリスト教会の牧師に就任されました。

 私は1948年、秋田県の農家の12番目の末っ子として生まれ、東京オリンピックのあった1964年4月から、早稲田大学の近くにあった電気会社に勤務しました。電電公社(後のNTT)に納める電源機器の製造をしている会社でした。

 この会社で「ギデオン協会」の新約聖書をいただき、寮で朝夕に聖書のお話を聞くことが出来ました。初めは、信仰は自由だと反発もしましたが、自分はまことの神を知らず、自分への劣等感や、他の人への妬みや憎しみを持っており、心の闇に解決が必要であることを知るようになりました。そして、私を母の胎で組み立てていのちを与えて下さったまことの神を信じるように変えられました。

「もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。」 新約聖書、ヨハネの手紙 第一 1章9節

 私は、1966年の春、イースター礼拝に東村山キリスト教会で洗礼を受けさせていただきました。夜間の大学の学びが終わった時、12年間働かせていただき、キリストを信じる信仰の導きをしてくださった電気会社を退社し、杉並にあった聖書神学舎(聖書宣教会)での学びと訓練を受ける道が開かれました。

 住まいは3月末に東村山より引越し、我孫子福音キリスト教会に併設されている住居で生活を始めています。皆様、是非、教会を訪ねてみてください。聖書の語る神は、今も生きておられて、私たちを祝福して下さる素晴らしいお方です。

我孫子福音キリスト教会 牧師 田村誠喜  2014年4月

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